こんなところでばったり まさか会うなんて
徹夜劇部小髭で出てきたのに
次の急行まだかなとはぐらかす声は
これまで君をどれだけ傷つけたろう
僕ら手遅れなのかな
胸の端っこで響いた
髪切ったのと照れてる君に汗だ
多様なすごい似合ってる自然に言えた
僕ら手遅れなのかな
今の恋愛事情とか気にもなるけど
振った僕に聞く資格あるはずもない
黄昏ゆく駅のホーム
後悔ってこういう景色だ
じゃあねと手を振り
別れるつもりが
眩しい笑顔はあの頃のままで
電車は来たんだろう
なあ早く乗ってしまえよ
たまらず君の腕を
引き寄せようとして
乗せる前に
そっちは変わらないねと
ほどけた瞳
全然褒めてないだろう
二人笑った
慣れ合いだと思ってた
こんなやりとりすらもないんだけど
僕ら
かけがえないものだなんて
そりゃ知ってたよ
混雑する駅のホーム
春の匂いをかき消した
僕はこれちょっと
どぃおい
Woo...
間違いのさよなら
告げたいつかの僕
勝手な気持ちで
ここにいる僕
電車を見過ごして
ほら何考えてるんだよ
迷わず歩いていくと
決めたはずなのに
じゃあねと
言ったら
手を振り別れるつもりが
眩しい笑顔は
あの頃のままで
電車は来たんだろう
なあ早く乗ってしまえよ
たまらず君の腕を
引き寄せる前に
じゃあね
どうにか別れきりだすと
小さくうなずき
君が背を向ける
間違って上手の
この口が不意に開いた
もう少しだけいいかな
話があるんだ
помощью師小僧
* 姉ontuk
見てくれてありがとう