果
てしない森の静寂に
迷い込んだ私
躊躇している足元さえ
今は止められない
息音騒ぐ息吹の真ん中
落とした答え探してる
どこへ行こうそれでも
地図さえ持たずに裸足で駆けてく
急がなきゃ明日を
生きたく理由を教えて
誰かが助けてくれるなど物悲しい希望は
遠くの昔に捨ててきた彷徨える少女は
緑がかった空の隙間から光見つけた
気がした
手を伸ばし祈るよ
ついた身体 舞い上がれここから
出口を見つけるのさ今
ここからもう少しと
どこへ行こうそれでも地図さえ持たずに裸足で駆けてく
急がなきゃ明日を生きたく理由を教えて