ひどく乾いた空気
吹き飛ばして
刻み続けるいくつもの歌
かき消されてく声に
目を伏せて
その時が来るまでいつまでも
Yeah
僕を待ってて
月が照らす夜の
果てに
微かに浮かんでいる
遠
い孤独確かめるように手を伸ばして
そこにあるから変わり続ける
季節は追い越していく立ち尽くすままの君を
新しい朝始まりの歪んだほら歩き始める君を包んで
やがて時は巡って薄れてく
軽い目眩の前触れのように
右の手のひら軽く当ててみて
大人びた顔して笑ってる
Yeah
退屈なんだ
音も立てず色褪せてく
古い記憶の中に
潜んでいる隠しきれない不安さえも抱きしめるから
遠回りしたいくつかの思いがまだたどり着かずにいても
あの日僕らが
柔らかな光の中
交わした言葉何も知らずに
変
わり続ける季節は追い越していく
立ち尽くすままの君を
新しい朝始まりの歪んだほら歩き始める君を包んで