なんでもないと口をつぐんだ本当はちょっと足を止めたくてだけども君は早足ですっと前を行くから僕はそれを見つめてる最終便君は乗る僕を置いてって走り出すぐっくりと地面が逸れていくme meねえちゃらもっても本当は言いたいよme遠くへと消えていく僕を置いてってもうずいぶん見えないよ夜が崩れていくないちゃらねー 前茶を出ても本当は言いたいの行かないで祭りも終わればいつもと同じ変わらぬ夜が来るんだと知っただけども君はいつもよりずっと色っぽく見えて僕はそれを見つめてる時間だけが過ぎていく僕を連れてって帰り道暗いけれど一人で大丈夫かな街灯に照らされて影ができている一人ぼっちさ遠くへと消えていく僕を置いてって完全にまた今度夜が滲んでいく泣いちゃダメ 泣いちゃダメでも本当は言いたいよ行かないで泣いちゃダメ 泣いちゃダメでも本当は言いたいよ行かないで
