関係は至ってフラットな 何でも話せるくらいから付き合いは長いが何も変わらないよなせっかく用意したムードも 茶化されて終わってしまうんだよ打ち明けられないまま カッコもつかないまま*・*・* 初音ミク太陽は熱く照ってる Tシャツが汗ばんでる地面とした僕みたい いつまでも乾かないや逃げ込んで入ったコンビニ 懐かしいコミックを購入君がいればどうかな 一緒に笑えるかなもう何年演じてんだろう 親友としてのキャスティング距離感はいいんだが でも本音を言えば辛いや相談しやすいって言うけど いつも君の恋愛トーク微妙な心ん中 バレないようにしてこの目の奥に映ってある笑顔 僕だけのものにしたいんだどうにか焼き付けられないかなそっと前で覗いたら 想像よりずっとずっと遠くに君がいる気がしたいつかは誰かと消えていってしまう見上げれば青い空 瞼に割ってくジェットコース遥か空へ 夏が飛んでく 季節がもう過ぎていく陽炎の中で立ってる 不器用なだけあの僕らぼやけてる世界でも 君だけは歪まないや友情って名前のシンドローム 出口のない永久迷路動くのも怖いから 踏み出せないでいる食べようとしてやったはずのアイスクリームベタベタに溶けていたんだ運命って待ってくれないんだな今会いたいすぐにでもいつになく真面目な声で 誘い出してみようからそのまま連れ去ってしまえよ 誰らも勢いで抱え込んだ想いも 伝えられるかも側に目を覗いたら 手が届きそうなほど側に君が見えたらいいな幸せは増えたってリアルじゃない君とならどんな一瞬だって 煌めいて見える君とならどんな一瞬だって 煌めいて見える