*・*・* 初音ミクバカみたいな暑さの下 本日汗を拭く間もなく二人は終わりを告げましたもしもしなようなこんな暑さ二人が終わったってならおかしくないもんねそもそもの話をしていいですかなんでこんな私なんかの男になってくれたんですか暇だったんですか まさか好きだったんですか生きた心地のしない日々だったあなたをどんどん好きになる限界も見えず自分がバカになってく誰も止めてくれなくて自分がどこかに飛んでいっちゃう気がした誰が何と言ったってこれが二人のハッピーエンドですダメになるのが今でよかったこれ以上好きになったらどうなっちゃうのか怖くて怖くてたまんなかったから涙止まんなくたってこれが二人のハッピーエンドですあなたが私を撫でるたびおかしくなってしまいそうでどうしようと困っていたのだからたくさん優しくしてくれてありがとうもしかして毎朝のモーニングコールの方言ってくれればいいのにな本当に優しいんだよね優しいんだねああうるさいうるさいうるさい耳障りでしょうがないしょうがないしょうがないあなたは言っていたよね7日間しか生きれないんだから思う存分泣かせてあげよう私本当はそんな風に思わなかったのよバレてたのかな誰か何と言ったってこれが二人のハッピーエンドですあなたのその黒い髪の毛が虹色に光っては流れるのを見るのが好きだった誰か何と言ったってこれが二人のハッピーエンドですダメになるのが今でよかったこれ以上好きになったらどうなっちゃうのか怖くて怖くてたまんなかったから誰か何と言ったって私あなたが本当に好きでしたそんな簡単な言葉さえ伝えられないほどあなたが本当に好きでしただけどもうこれで本当に本当におしまい蝉の声がうるさい*・*・* 初音ミク