味
を求めたい心
向かい風も 歩み出せると
理屈なんかじゃ伝わらない
雲を破れ 雷鳴は響く夜明けの待つ先へ
不思議なこの世界の音は 常闇の中
最果ての熱情 あなただけを照らす太陽
流星星のようなこの人生だけれど
祈りを今大人魔法を
甦れと言うんだ
だんだん心がほんのりと暖かく光った
夜の静寂に荒田を鳴らし
風の繋ぎ目 花の鳥を
伝えたい声も泣きたい想いも
空を吹き締めることさえも
飛ぶことなどできなかった
たった一つの勇気を
今授けよう
さあ、これはまだ物語の続き
深海の先へ
おとぎ話をしようそう
大事なのは信じること
できないことなんてない
限界を越えろ
見たことないその景色が
君たちを引き合わせた
漂う風になって
天は青く光って
掴みたいこの一瞬の刹那だと
星に願いよ 手を伸ばすこと
まだ僕らは進もう
だんだん心がほんのりと暖かく光った
夜の静寂に新たな嵐
風のつなぎ目 花のたゆりを
温かい声も泣きたい思いも
大空を抱きしめく音さえも
飛ぶことなどできなかった
たった一つの勇気を今授けよう
