瞬きを忘れるほど
あなたが美しくて
誰かに構わず教えて 回りたい気分
家が遠いあなたは 早くから来てるから
朝ごはんも食べず 僕は会いに行く
朝から夜までずっと話してたい
みんなが寝たらすぐに電話するね
話が尽きても 新しい種を蒔こう
花束を見るように あなたに見とれていた
ものすごい速さで 心は走ってるのに
言葉が追いつかない 背をしないこの恋を
虜もしてしまわないよう あなたに触れたいよ
寂しそうな顔した
あなたも美しくて
何も言えないまま 少し離れた場所で
マルセイは足りない
なんて経験はないから
肌風邪を待ってる 僕は目をつぶる
話したいことが たくさんありすぎて
息づきを忘れるほど
心をさらけ出すから
どうか許してくれないか 似合わないこの恋を
戻れない 進めもしない このまま続け
いつか僕の目が届かない
場所に行ってしまうこと
予想がついてしまうほど
輝
いているから
世界が気づき始めた このままじゃいられない
どうしようもない
中
僕は走ってる
あなたを見るように あなたに見とれていたものすごい速さで 心は走ってるのに
言葉が追いつかない 背をしないこの恋を
取り込ましてしまわないよう あなたに触れたいよ
あなたに恋をするだけで 背筋がピンと伸びていく
景色がすっと変わっていく
何もかもが弾んで見える
あなたに恋をするだけで 新しい僕に気づいていく
恥ずかしげもの ふいえぬよ 今日もあなたに見とれてる
