く
らいへよ
と
ざされた
ガラスの奥見
えないところで
脈打つ孤独と侵食
確かなものなど
何ひとつないと
塞いだ
世界の奥で
今
聞こえる この
叫びの紹介を
探
してる
信じたいと願いながら
誰かが凍えてしまわぬように
果てしなく
灰色に
重く沈む 陰りの合間で
このまま光り
今
感じる
確かに
指
先に触れたあなた
手を伸ばす 愛したいと祈りながら誰かがこの手を取るまで
強くね この
世界は闇
そのものではない
と答えた声はここに