夢を見る生き物でしょ あなたも私と同じように 愛してる それならずっとそばにいれる ということ あなたの分まで空を見るから あなたは前だけ見ててね 飛ばされそうになった時は 捕まえて叱ってほしい 今は空が高いから 自分の気持ちもわからない 霞む靄が白いけど あなたは わかってるってさ 私がこのまま オーダー9000に乗って 江の島まで行ったとしたなら あなたは何と言うだろうか 今私と空の間に雨雲はそば 時間だとか約束は心地いいけれど 嫌わないもの願うから 僕があなたのクラウドみたい 痛いほどわかってるんだよ 言葉にしないとわからないこと なのになぜ私はまた 言葉にしないままなのか わかってるってさ 私はこのまま オーダー9000に揺られて つまらないことばかり考えてしまう あなたとさよならする時が来たなら いつのこと消えてしまいたいとか 少し怒ったあなたの顔も愛しいけれど できたら最後にまたその笑った顔が見たい 顔が見たい