*・*・* 初音ミク
我もこの花が揺れてる細い坂道
吸い込まれる音に澄んだ空が
滲むのは何故
ちぎれてく明日を
作ろうだけの絆に
君は疲れて帰らない
鳥になった
二人が待ちわびていた
冬の香りがただ冷たい
手を繋いだ二つの影が
向こうを散らぶまで
また消え去った
目を瞑って
あとどれくらい
君とのキスを
君との約束を
忘れられたなら
思い出になるの
遠くなる背中を
読みかけるんで隠した
走るバスを止めて
まだ好きだと
言えたらよかった
君の胸で嗅いでいた
冬の香りがまだ消えない
手を繋いで歩いた日々だ
色を無くしたまま風に舞う
生きていた日々が
止めて
あとどれくらい
君との朝を
君と見た全てを
忘れられたなら
思い出になるの
今も覚えている
二人出会ったあの日
手を繋いだ二つの影が
無口なままで
また消え去った
さよならを
あとどれくらい
繰り返したなら
君を重ねたなら
全て忘れたなら
思い出になるの
Ah...
ご視聴ありがとうございました!