瞳そらす君を惑わす 術を探る指先触れて
どうか二人で永遠の狭間へ落ちて眠って欲しいよ
弱く儚い夢を信じ 欠片ほどの勇気を胸に
歩いてきたね 痛み忘れてた
プライドだけ優しく包んで
運命背き受けた罪は
心を染め上げ 響くあのレクイエム
勢いを増す衝動だけが
ああ 正義の名のもと 答え導いていた
君を守るためなら 光
を疑えるから
甘く切なくり返す想い 世界を歪めてゆく
強く生きる君が愛しい
あの日見せた涙が二度と
零れぬように振る舞う姿が
今望み傷つくの
誰もが皆気づかずにいた
胸を焦がし揺れる感覚
この手にいつか勝ち取るのは終わり
そう重ねた結末という未来
寄り添う肩に重く積もる悲しい現実
逃れられない呪縛
掴めないまま追う自分を
空虚に感じて叫び散らした孤独
君を全てを知れば
お前を見られるのかな
高鳴る鼓動止まる時
灯る命も消えるだろう
君
を惑わす
爪を刺す指先
触れてどうか
二人で永遠の狭間へ落ちて眠ってほしいよ
果てない夢を信じ
欠片ほどの勇気を胸に
しているのに 確かめては不安に溺れ
一つの鍵巡り戦う 愛しみなんて忘れてすぐにと
気を止めとけやみたい
強く生きる君が愛しい
あの日見せた涙が二度と 零れる
ように振る舞う姿な
どうぞ 導き続けろ
誰もが皆 気付かずにいた
胸を焦がし揺れる感覚
この手にいつか立ち 取るものは二
そうか それだけ 結末という未来
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