転換点いつかの音に
書いたあの言葉たちは きっと泡になって消えた
行方なんて知らない すり切った白いチョークが
ハラハラと落ちていった まるで星屑みたいだと
見とれていたんだ ああいつかは消えてしまうけど
誰かの記憶には残れるかな
この瞬間を切り取ってさ
光る朝が 朝が
あまりに眩しい 眩しいからさ
なんかもうそれだけで
心が宙に舞う
君の言葉がずっと離れない
離れないフラッシュバックが今も思い出してる
白銘に染まる空が淡い色取りこぼして
こんなちっぽけな僕の背中を包んでく
透明なこの身体は何色になれるの
ただ水のように流れ消えてゆくだけ
ねえぼやけたままのフォーカスじゃ
君の本物は映せないよ
寂しげな顔で君が笑う 響かぬ
朝が朝があまりに眩しい 眩しいからさ
ちょっとさらしく笑い 未来も信じちゃうよ
君の言葉がずっと離れない 離れない
シュバカ
今も
思い出してる
光る朝が朝があまりに眩しい眩しいからさ
なんかもうそれだけで心が宙に舞う
君の言葉をぎゅっと離せない離さない
シュバカ 今も
思い出してる
