疲れ合った夜の向こう側
いつの間にか置いてくれた
私だってあげるから
僕は君を待って忘れたくて
寂しさを忘れて
癒しさを増すばかり
螺旋より渦巻き
美しくありたいのに
がしかした愛人なら
もういらないよ
置き去りにして
愛してるよ
終わりか?
喜びの中
声を上げてくれやしないか
向
こう側 そのまた向こう側
いつの間にか 壊れてしまった
どうしたって 下手よかった
君は僕を待って 忘れていくこと
悲しみを纏って 心すり鳴らすばかり
俺一人 この街で
君のことを 覚えていらっしゃった
濡らした言葉と君の祈りの声が宙にひるがえる
僕たちはいつからこんな夢の中にいたんだろうか
痛みを伝えて光が貫いた果てまで
連れて行ってくるエウレカ
君が全てなんだよエウレカ
その最後の最後の最後に
見えた世界が美しくあるのにそう願っている
埋められた言葉と君の祈りの声が空に響いている
かしがした愛人ならもういらないよ 置き去りにして
I send you a Eureka
喜びの雨声をあげてくれ
I send you a Eureka
君の祈りの声で僕を殺してくれ
I send you a Eureka
こんな悪い夢の中でまた目を見ようか