次行く夏が
溶けた空に
テールランプが続くハイウェイ
カラジオから
いつも君が
口ずさんだ
った あのメロディー
エルガ 君の甘い 解けた声が 胸をかすめた
あの夜の 別れの理由を
心が探してる
いつでも二人会えるからと
最後の電話
君は切った
サイドチットに 君が消えて
いくつの季節
過ぎ
ただろう
背中
抱きしめるたび 傷つけたのが 寂しさを見せない君を 強い人だと思ってた
エルガ 月のインターチェンジ 降りれば君が住んでた シティライト
咲き
顔の君の幻
確かに見えた気がしたよ