一人で
歩く夕暮れに
落とした影の切なさは
本当の気持ち隠してる
胸の
色に似てる
手を伸ばしたら触れられるのに
心はどこか遠くある
何も知らずに
そばにいたあの日が
陽炎みたい揺れる
笑顔ひとつで
安らぐ想い
あなたが違う誰か見つめてても
笑顔ひとつを抱きしめている
私に抜けてくれる確かな真実なら
消えたりしないと願う
冷たい
風に髪が舞う
わずかに昇る香りから
あなたの部屋を映し出す
甘い夢を描く
近くいる
ほど
届かない距離
はがゆい痛み感じてる
穏やかな時
置いてきた過去から
私が今を見てる
笑顔ひとつで輝く景色あなたに寄り添う人
いるとしても
笑顔ひとつを焼き付けている私に
希望を運ぶ大切な宝物
私はあなたを愛しています