音楽の匂いがした 鼓膜をつく猫の恋自転車に揺られながら 遥か遠くためがなく春によく聞いた 歌を聞くとこの先どんな日々が襲ってきてもね 変わらない誰がどこで何をしていても 僕はそこにいる新しい環境で不安にならない 人はいない周りが変わっていく中一人 僕の物語なんとなくなんとなくなんとなくなんとなくなんとなくなんとなくなんとなくなんとなくなんとなくなんとなく人生への音がした ふわり香る狐の声してみてしゃがむ子供が夢中夢中夢中で探す月日が夢中で探す月日がその春を思い出しとんでもない気持ちになるこの先どんな日々が襲ってきてもね 変わらない誰がどこで何をしていても 僕はそこにいるどうせ慣れるまでふわふわするでももうお見通し周りが変わっていく中一人 僕の物語なんとなくなんとなくなんとなくなんとなくなんとなくなんとなくなんとなくなんとなくなんとなく