青い空は遠く
広がって
幾つの火が
消えるのだろう?
君が願う夢の
その欠片を全て
集めてゆく
憧れは
絡まった車輪
黄昏の様に
深く
一人きりではとても
超えられない夜には
悲しみのその全てにと
希望を燈そう
永遠がきっとあって
誰もが手をのばして
いつか君の
その手を握るよ
風に舞った砂が
降り注ぎ
歩む足は
重くなって
例えば今日
眠る場所も
何もかもを
失っても
朧気な
温もりを探した
時が移ろう
程に
振り返るだけ過去は
争いを求めたんだ
誰の為にと悩み
答えを探して
簡単な位きっと
それはすぐ傍にあって
枯れ果てた涙へと
変わった
憧れは
空回る車輪
錆びついたまま
消えた
流れていく日々から
君の声を探そう
両手にはもう
持ちきれない程の枷
いつか冷たくなって
その日が訪れても
枯れ果てた
涙へと変わってても
一人きりではとても
超えられない夜には
悲しみのその全てにと
希望を燈そう
永遠がきっとあって
誰もが手をのばして
いつか君の
その手を握るよ