*・*・* 初音ミク
*・* 初音ミク
ユダジの中 途方に 暮れたあの夏の日
季節が巡るたび 忘れられない景色に変わる
そっと目を閉じれば胸に
広がる鮮やかな記憶
懐かしい時が吹く色は
いつまでも必ず君に
愛をくれるだろう
elbow......
紅い雲ひと恋しさに
淋しさを抱えていた 秋の日
さらさらと 降る粉雪に
さらさらと 降る粉雪に
抱き寄せた冬の日 季節を追いかけて
人の命は輝きを増す
そっと耳を澄ませば今 聞こえる優しいその声
華やかな音を奏でる 想い出がそこにあるから
僕らしくいられる
時が教えてくれる 悲しみはやがて
喜びへと変わること
そっと目を閉じればそこに
流れる愛の音が 聞こえる優しいその声
暖かい涙
ささやかな日々を飾った
愛が確かにあったから
明日を生きてゆこう
*・*・* 初音ミク