日々からの着信は突然
珍しくて気が利じゃないね
たった一言別れたいって
何の脈絡もございません
なんで昨日も笑ってたのに
例のあいつにくどかれたのか
ありもしない妄想めぐって
僕はキャパオーバー
もう愛とか恋とか嫌でんだ
そんな無難の腹の歌手になりやしねえだろ
ときめき的好きとかじゃなくて
あんなやつ君を笑顔にできるわけないだろ
なんてね
幸せのシワ寄せを呼んで
まるで悲劇のヒロインみたい
重ねた夜も今となっては
夢見がちな正気の妄想
誰も知らない君の秘密もあいつにもさらけ出しているの
すべては僕の思い違いさ時間を返して
また愛とか恋とかうるせえなそんなのお金になるらしいな意地えんたりだもん
やめるときも健やかなるときもずっとそばにいて話せないよ何かこっつけてんの
馬鹿みたい
だけど誰もみな孤独を恐れるから
おとぎ話の結末はいつだって同じことばかりさ
抱きしめて嘘といてくれればもう何もいらないや
シンプルなラブソングのせいにして
僕はまだ君のこと忘れられないけれど
ありがとうとっても大好きでした
幸せに呼ばれた人間なん
てね