あと少しあたしの成長を待ってあなたを夢中にさせたくてもがくあたしをかわいがって今度会うときはこともいらないとそんなに普通に言えちゃうのがわからないミルクの白に茶色がまけている何よりもあなたに会って触れたいのすべて味わって確かめて異文な関係になりたい変わりゆくあたしの温度を許してもしわがままが過ぎてても黙っておいていたりしないでねこういうふうに匂いを間に挟んで優異の笑みを隠しきれないよう捨てる苦いだけじゃまたバランスが取れない梅の散る午後にもちゃんと二人は今日と同じように人混みをすり抜けば溶けられるかしらそれぞれがただ忙しくしてたら引く手の影も曖昧に忘れちゃいそうで不安なのにあなたがここにいる約束など一つも交わしていないいつの間にかあいろが当たる理由に囲む二人の支配心臓誰よりもあたしをちゃんと見透かして口の悪さや強がりは精一杯の証拠だよだって何よりもあなたに会って触れたいの全て味わって確かめてイブな関係になり手が割り打つあたしの温度を許してもしわがままが過ぎてても黙っておいていたりしないでねほんとに俺らに。君の肢体を繋げさせてくれる