暗闇越えて
伝説という名の罪に横たわる
漆黒の闇を身に纏って
縫い切れない穢れ散っているこの手のひら
そっと包んでくれた温もりが見せません
幸せなど似合わない痛みが生きる証
それでも不思議なほどに心は向かう
絶望の果てで広げた翼は
この星に落ちてどこへ羽ばたくでしょう
戦うことに駆り抜く存在価値ない身体尖る気持ちの奥で微笑みが疼いてる
今時期の夕日の街
影に吹かれ見下ろす
読みかけの本はいつか答えをくれる
永遠の彼方へ
止める
ように
幕は必ず閉じるでしょう
ほんのひとときでもいい味わいたい甘い夢
ノイズに耳を塞いで狙っている
ターゲット
迷わせているだけだと呟いてます
幸せなど似合わない
痛みが生きる証それでも不思議なほどに心は向かう
孤独の先へ
未来はientesimo