悲しい夢で
寝不足気味の僕がいる
鏡の中 失くした言葉
思い出せずに朝は過ぎてゆく
優しさの意味
履き違えて
いくつもの季節をやり過ごしてた
ありったけのこの声を届けてほしい君のとこへ
悲しみを残したまま僕らは次の場所へ
もう踏み出してる 明日に向かう風が街を通り過ぎて
少しずつ変わっていけばいい いつの日かこの痛みが眠りにつければいい
あれからいろんなこと考えてみたけど
僕なりに憧れだけで生きてくほども無邪気でいられない
刻み続ける時の中でそれぞれの願いが震えている
ありったけの君の声を聞かせてほしい
今すぐにずっと先を見つめてても
今はまだ思い出と呼べそうにないから
あり
ったけの
この声を届けてほしい
君のとこへ
悲しみを残したまま 僕らは次の場所へ
もう踏み出してる 明日に向かう
風が街を吹き抜けてく
振り返ればあの道から あの日の二人が僕らを見送ってる
君の声を聞かせてほしい
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