*・*・* 初音ミク
気をつけたい
忘れないで
そして二人は河原の屋根の上で
ウサギのようにトウモロコシを食べる
立てたリザに夏の風が吹いて
いつもの路地に宇宙を感じる
金の下 風に乱れまくする
そんな夢に少女は誇るでしょう
ある日二人は山の奥へドライブ
秘密の場所で約束を交えす
好きさ 好きよ
子たちが騒いで
裸の足が地球に触れた
目を塞いで
土星の影が消える
出会ったのは
きっと遠い遠い未来
会えない夜でも
星座は巡る
よそ見をしないで
獅子座に私は衝突しそうよ
彼女のメッセージ
見出すならよろしくいただいて
なのに二人は喧嘩も変えない
いつものコンビニ
いつもと違う二人
右と左
選ぶものがなくて
無口な言葉がバーコードになる
人生が青みに落ちる
涙の秋になった
破り捨てた雑誌の星占い
驚く彼に影よりキスした
数字は言葉になる
言葉は永遠になる
好きさ 好きよ
空気が震えて
真っ白い息が
地球で跳ねて
ずっと宇宙で見てた
ずっと永遠が待っていた
何度も時 何度も