*・*・* 初音ミク
*・*・* 初音ミク
なぜか君には上手に 嘘さえつけなかった
時間を忘れて 歩き続けたね
ただひとつのその言葉 いつも言えなくて
差し出した傘の下で 立ち止まったまま
あの夜 君の声
力をなくした背中
ただずっとそばにいた
冷たい夜の中で
雨が降っても
夢を見るなら
その手で
いつか叶えてほしい
いつでも
いつでも
いつでも
君のそばに
いる
ただひとつのその言葉
伝えたその日を
二人のもうひとつの
誕生日にしよう
忘れない言葉
そっと伝えたその日が
二人のもうひとつの
誕生日になる
誕生日になる
誕生日になる
誕生日になる