夢があるとか言いながら
視線は泳いで上を見る
冴えないセリフを吐いた後 笑顔を残して消えてった
静まり返った夜の駅
響き続ける靴音に
電車の音さえ負けるほど
迷子の蝶々は狂い泣き
ホームで流したあの涙
今でも心を締め付ける
そしてあたしは決めたのさ ずっといい女になるってね
強い女を演じても
弱さ見せたら離れてく
あたしのすべて包み込む でっかい男はいないのさ
夢など嘘とわかってた あんな男は忘れたよ
乾いた心癒すのは お酒とタバコと歌だけさ
二人で
聴いてた
メロディーは
今でも心を締め付ける
そしてある晩呼び出され お前がいつかほざくのさ
G
ee Go!