真っ白なノートペンを走らせ 君との思い出を書き始める 窓の外はあの日のように 昨日から降り止まない雨 いつまでも繰り返し窓を叩く 作詞・*・編曲 山下達郎 コツコツにひとつふたつ 静かに降り出した窓の外 天気予報通りの雨 君は傘を持って出かけたかな さよなら今日の日をいくれも重ねる 空を見上げれば光の粒 ありふれた日常を残響のオーケストラ 雨が奏でた 罪人の雪が街の中で 迷わずに君を見つけられる 葉桜を濡らす初夏の雨 君が来るのを待ってる僕 濡れてしもんだ猫 君にかさねて 紫陽花みたいだね 鮮やかに咲く街並みの傘 真っ赤なビニール傘 君の横顔赤く染めた ほかげの鳥たち空を待ちわびてる あいにく僕はこの雨嫌じゃない 傘をひとつたたんで 小さな僕の傘に君を招いて 凛とした空気は咳を切った 指先が軽く触れ合う距離 今日も君は髪を結び上げ 昨日よりも大人に見えた ありふれた日常染まってゆけ 作詞・*・編曲 中島美穂 作詞・*・編曲 中島美穂 作詞・*・編曲 中島美穂 作詞・*・編曲 中島美穂 作詞・*・編曲 中島美穂 雨はやみつくれにペンを折った 空はいつしか流れ始めた 僕が君についていた嘘 きっと君は知ってたよね 初めから 僕らの失敗は雨に流れ やがて僕たちも押し流した 君が描く幸せの絵に僕の姿は見当たらない その目に映っていた僕は罪 人行き交う街の中で 迷わずに君を見つけられた 葉桜をむらす初夏の雨 見ない君を探してる僕 目を閉じ風の中に君を映し 光 作詞・*・編曲 中島美穂 作詞・*・編曲 中島美穂
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