雨が降ってきた
まるで僕が流す汚れた涙を
この世界からもみ消すかのように雨が降った
僕は自分が泣いているのかどうかすらわからなくなった
どうでもよくなった
これも神の仕業なのだろうか
ならばもう悲しみを抱く権利すら失ったらしい
ねえ、泣いてるの?
私は泣いてるよ
たぶん一緒だね
木を隠すなら森ってことかな
誰も私たちの涙に気づかない
いや、私たちに気づかない
もしかしたら世界がこんな意味のない出会いを贈徳してくれてるのかな
神様って結構優しいのかもね
お互いのことなんて何も知らないけど
今はただ誰かそばにいて欲しかったんだ
今はただ
ただどうにものと見てから何もできない Gallant
今は誰かそれを知らない
後悔した
しかし俺はどうにものを。
ただ俺自身先ず hat
家に入って全てを維持してくれた
最も良い回 rear
3


たとえば私の血液中を流れゆくこの愛が
他の誰かの命の中に悲しみを生むのなら
いっそも絶やすべきなの
ねぇ どこで間違えたのだ
あぁ 初めから決まっていたの
ねぇ 息をするよ
聞こえるよ
見つめてるよ
触れるよ
知っているよ
この世界に
生まれたこと
間違いでも
生きているよ
感じるよ
まだ僕らは
暖かいよ
せめて雨が止むまではね
神様 許してよ
いつしか 善と悪 光と影
愛と憎しみさえも
すべても慣れずに変わり果てて
心を失くしていた
もう戻れない場所まで
辿り着いてしまったんだね
命はほら
動いてるよ
今確かに
動いてるよ
この世界で
生きてること
間違いでも
求め合うよ
光れるよ
まだ僕らは
暖かいよ
せめて雨が止むまではね
神様 許してよ
どうして
悲しみは悲しみと惹かれ合うのだろう
なぜ
悪は悪を引き寄せるのだろうか
毒で毒を制したって
血で血を洗ったって
暗淡とした青写真しか描けない
暗淡とした明日しか望めないよ
電力さえ
磁力でさえ
同族を禁煙するというものだった
なぜ
人は同じように想像されなかったの
砂時計が出してる幸福ピラミッドの時を刻む
やがて
すべての勇者が
流れ落ちてしまうのかな
ああ
切断したはずの両足が痛みなどなく
ここに存在するはずの臓器が
禁煙していないもののためだ
舞台満足であるはずなのに
いつもどこかで満たされているような
異常な運命の習性を
衰弱しきって神経を
エンジニアと消しましたと思って
不可逆成長した自分を
戻すことなんてもうできないこと
わかっている
聞こえてる?
聞こえてるよ
溶暗していく数ある命に
キャンドルサービスなど誰もしてくれない
けなげな真っ黒な少女なんて
もうどこにも見当たらない
今にもこの雨に陣化されてしまいそうなこの炎は
それでもまだ微かに灯るこの心の灯火を
僕らはどうやって燃やし続ければいいのだろうか
生きているよ
生きているよ
生きているよ
生きているよ
生きているよ

生きているよ
生きているよ

生きているよ
生きているよ
生きているよ
生きているよ
もうふざけんじゃねえよ
誰が私を幸せにしてくれるの?
何が私を満たしてくれるっていうの?
感情なんて全て一過性のもんでしょ?
わかんないよね?
もうわかんないよ
わかってたまるかよ
理由などないさ
ねえそばにいてよ
見つめてよ
今だけでも
抱きしめてよ
愛してるよ
大好きよ
もう言えないけど
キスをしよう
手を握って
今だけださ
キスをしよう
やがて雨が止んだならね
神様
僕らの出会いを
探してよ
いつか会いにて oh
さよなら