ランラン ランラン ランラン
深い森の中 海までランラン
月影の左 溢れてゆく涙
星の渦は 闇に吸っていた
ランラン ランラン ランラン
光の中で 待ち時間に 眠るだけで遠い
ランラン ランラン
ラン
ラン
夜空を 振り返る 微笑み
果ての空
涙は 消えてくじゃなく 光る先に 絡みついた虫と兎
ラクボの 花の雲を 遥
か
月のように
昔と今の 君がいるからだよ
そこは 離れない
どうして 僕だけで 落ちた日も 感じるだけで
ほんの少し 怖くも 見上げず 飽きずり始めた
特別な 目が寄せる
瞳に 守りたいもの
いつかは
次の
星が 帰りたいだけで 未来へ
昔と今の 君がいるからだよ
昔と今の 君がいるからだよ
君に 刻み込まれて
いた 印に 欲しければさ どれだけでも 見つめ 立つ一瞬が 千年の記憶を超え 光に変わる