目覚ましがなってもすぐには起き
ずに
スヌーズボタンを深い押した
それが今日も唯一の意思表示だった
後をぶんの繰り返しが自分との約束みたいだった
夢と現実の間で自分を抱
きしめてた
もうその中に閉じ込めた魅力のメッセージと音を
やりかけの希望誰にも知らせないまま朝が終わる
後をぶんの繰り返しが自分との約束みたいだった
夢と現実の間で自分を抱きし
めてた
ただアラームの音が遠くなって
後をぶんの繰り返しが自分との約束みたいだった
夢と現実の間で自分を抱きしめてた
起きないことが唯一の選択肢だった朝
それでも心臓は動いていた