あと一センチの未来へと 届くかわからないけれど
答え探して 生きてくことが答えだ
帰り道のベンチに腰掛けたら
乾いたため息 気づかないうちについてた
前を向いてくこと 言葉じゃ簡単だけど
時々飲み込まれそうで
唇ぎゅっと噛みしめて
悔しいことも力に変えていけるように
先へ進め
あと一センチの未来へと 届くかわからないけれど
僕らは息を切らしてく
泥にまみれたって 強く信じ抜くこと
手を伸ばしてたその夢に 届くかわからないけれど
答え探して 進んでくことが答えだ
未来 曖昧で暗い
どこまで行けばいいのかそうつらい
限界なんて認めたくなくても
そう 僕らは信じたくて
錆びついた自転車と あの日の空
大人になるって 思うより難しくて
踏みしめたペダルは ちょっと
疑心でもどこまでも 行ける気がしてた
あの日の僕らに胸張って
譲れない夢 きっと語れるように
先へ進め
I go
ただ一瞬の光へと 僕らは今駆け抜けてく
踏みつけられたって 枯れない花みたいに
遠く伸ばしてたその手が 届くかわからないけれど
明日は来ると 信じてることが希望だ
あと一かけらの勇気が
見えない
明日を変えてゆく
目指すゴールなんて どんな遠くたっていい
何度も僕らは叫ぶよ 精一杯大きな声で
泣きたいほどの 本当の夢を
あと一センチの未来へと 僕らは息を切らしてく
鼓動にまびれたって
強く信じること
手を伸ばしてたその夢に
届くかわからないけれど
答え探して生きてくことが答えだ
僕らは生きてくことができる
僕らは生きてくことができる