*・*・* 山口 博15歳で家出して彼女は彼に出会ったのさギターケースに座りクリーム色のバスを待ってた時夜は綺麗な星をたくさん手に入れてる神様は小さな鍵を探してる最中大人たちはきっとみんな狂っているんだろう遠くの方がいいんだよここで雷が光るのが見えたよ夜が怖いのなら心を開いてすべてを壊してあげるから君のためにそう 脱水の祝福のように楽しそうな日々は流れるビードロのジャケットを着た不老者がやってきて綺麗な湖への道を訪ねられた時僕は彼にタバコを勧めたのだけれど口がないから吸えないで彼はいい夏の光は綺麗彼女はその中で遊びたがる妖精の話を聞くのがとても好きでやがて太陽が沈み沈黙が訪れ赤いリンゴを二人でかじってるそう 脱水の粒のように楽しそうな日々を流れるいつか今のことが懐かしい楽しく感じるのかも知らないね僕の大好きなレコードリンゆっくりと針が降りていくそう 脱水の粒のように楽しそうな日々を流れるかつて人は今無邪気な子供だったよ僕の大好きな子供だったよ僕の大好きな子供だったよ