好きなんだ
好きなんだ
好きなんだ
ごめん
好きなんだ
好きなんだ
好きなんだ
ごめん
関心ないようなフリしてた
ずっとクラスメイトなだけ
教室にいても目も合わせない
不自然なくらい
駅のホールで会った時
ぎこちなく並びながら
話しかける勇気もなく
線路をただ眺めてた
だけど
発線の内側で
僕は恋をしてる
次の列車来るまで
伝えたいことがある
そばにいる君が
気になってるのに
この胸に溢れ出す
整理できない
片想い
好きだって
好きだって
好きだって言いたい
気づかれたくなくて
無視してた
特別な存在に
嫌ってると思われたかも
子供じみてるね
抑揚のないアナウンス
遠くから聞こえてくる
僕の中の
注意力は
君だけに向かう
受けられてる
だから
発線の内側は
まるで別の世界
帰国票はないんだ
伝えたいタイミング
切なさに紛れ
何を待つのだろう
近づいた電車の音
何事もなく
ドアが開く
このままでいいんだと
一人で呟いて
別々の車両に
乗り込むだけさ
このままでいいんだと
発線の内側で
僕は恋をしてる
次の電車来るまで
伝えたいことがある
そばにいる君が
気になってるのに
この胸に溢れ出す
整理できない
片想い
好きだって好きだって好きだって言いたい
好きだって好きだって好きだって言いたい