夜明けが来たら
鴨目になると
短く一つ煙草吹
かす
そんなあんたの
しぐさを見たら
シラフのままじゃ
いられないよ
夢
男のための
そう
父な言葉
何よ
何よ
見送るだけの
神様なの
私
悲しすぎるよ それじゃ
都会の海で
魚になれば
他で巡り
会えるかもね
そんなあたしも
未練の声も あんたの背中
追いかけるよ
恋 それは女の
そう
別れの色
何よ
何よ 勝手気ままな 愚か者よ あんた
愛した方が
馬鹿ね
何よ
何よ
見送るだけの 神様なの
私
悲しすぎるよ それじゃ