慰め上手な自分が 嫌いだった
泣きたい
くらいに
あなたの似てた夢が
失敗するたびに
強がりかざしただけよ
抱いて
優しさ
ほらっと見せて
さよなら
告げる前に
子
供の
ような
寝顔見せるなんて
あなた
卑怯な
このドア 開けてさ
ってく
勇気だけは
きれいに見せてよね
光にした愛を
悔やむほど あなた大人じゃ
なかったはずよ
泣いて
愛しさ
魚に酔って あなたの
眠る頬に
初めて弱い涙落とすなんて あたし卑怯ね
振り切れなくて 悪女になれなくて
邪悪な
ログデーなし
帰り道を照らす
ささやかなあたし
灯火で
よかったのに
抱
いて
優しさ
ほらっと見せて
さよなら
告げる前に
子供の
ような
寝顔見せるなんて
あなた
卑怯よ
おとぎ
話を聞くように眠る
あなた
卑怯よ