涙を流す眼を 捕まえて抱いた 賑やかな人の波に
僕はずっと自分を 勘違いしていた 遠い日に交わした約束
胸のどこかで引きずって
大人になっても いつもそばにいようと
婚約をするからも 最後のデートだと お前は電話ではしゃいでた
薬指に光った理由 なぜか二人とも だんだん黙った
涙を流す眼を 初めて見ていた 想い
遺伝とすれ違って 帰りたくはないと 急に立ち止まった
二人過ごしていた 街角
僕たちは長い間 素直になれなかった
弱さとか寂しさを隠し
今は誰よりも傷ついて お前だけ手に入れたいと思うよ
涙が乾くまで この胸の中で
出逢った夏に戻って
今度は間違えず ひまわりの笑顔を
お前を守ろうと 決めたよ
僕はずっと自分を
勘違いしていた
愛はここに待ってたのに
僕はずっと自分を守ろうと 決めたのに
僕はずっと自分を守ろうと 決めたのに
僕はずっと自分を守ろうと 決めたのに