君がここに居てくれ さえすれば
ただそれだけで 僕はここに居てくれる
ただそれだけで いいんだよ
想像してみる 僕たちの未来図を
茜色した 小さくも温かい場所
どうだろう そこまで行けるかな
この胸の内 ひそかに願う希望
君のためなら 何だって靴じゃないんだよ
どうだろう どうすれば届くかな
さすなおに好情なとこも わがままも過去の上だ
君がここに居てくれ さえすれば
ただそれだけで いいんだよ
たとえば君を食事に誘うように
構えたりせず これはナチュラルに
切り出せたならいいけれど
どうにもうまくはいかんもんだ
ロールスローイスも 高価な時計もいらない
君がここに居てくれ さえすれば
ただそれだけで いいんだよ
今日まで僕が生きてきたその訳を
今ここで君に証明してみせたい
君が思い描く幸せのイメージに
僕の色を混ぜておくれ 君しかいないんだ
さすなおに好情なとこも わがままも過去の上だ
君がここに居てくれ さえすれば
ただそれだけで
ロールスローイスも 高価な時計もいらない
君がそばに居てくれ さえすれば
ただそれだけで
いいんだよ
【拍手】