いつか月
そんな感じの子さ
世の中はすべて オモチャみたい
プラスチックの
澄みきった笑顔で
あの人に言うのさ
いつかドラキュラと
氷に落ちる
気がするの
氷河に
乗ってみたい
そのまま
一緒に
旅して海に
帰るの
正視の外れた
ラジカセみたいな
紫の夢を
見ていたから
目不足だ
君に話したら
それには理由が
あるんじゃないのって
いろいろさ
調べてる
Rainy Rainy
マヨネーズの
花唄
歌ってよ
耳元で笑えるから
明け方の街は
ぼんやりとあるから
ビニール傘をさして
雨に煙る
ビルディングを
腕組んで見に行こう
きっと得たいの知れない
何かが住んでるぜ
君の好きなドラキュラだもん
Rainy Rainy
窓の雫
見るたび
君の手触り 思い出す
Rainy Rainy