会いたくて 会いたくて
たとえもう俺じゃない奴に恋してても
会いたくて 会いたくて
会いたくて 会えなくて 愛してる
こんな俺が一人きりで
マジ泣きそうになってるなんて
忘れられない
思い出にできないよ
一人家への帰り道
ようもないのに
いつものコンビニ立ち寄って
唐揚げの匂い嗅ぎながら
ついつい酒をカゴに放り込んでる
君が好きな歌が流れ
舌打ちをしちまって
今夜も思い出す
ねえなんでなのって
嫌いなのって繰り返し聞く
君に俺は嫌いなわけねえだろの
一点張りで困らせ
訳も言えず
俯いたままその場を
脱がることしかできなくて
立ち尽くした君の影を
追い越して消した
今も
会いたくて 会いたくて
たとえもう俺じゃない奴に恋してても
会いたくて 会いたくて
会いたくて
会えなくて
愛してる
こんな俺が一人きりで
マジ泣きそうになって
俺らしくない
だけどあの時の俺は
越えたくて 越えたくて
自分の足で自分自身の高い壁を上げたくて
上がった俺で真っ直ぐ
君と向かい合いたくて
一人きりになる道を歩くことを
決めたんだけれど
今ならよくわかるよ
君が必要だと
*・*・* 初音ミク