そりゃさ 君にあんなことを言われたら僕だってやっぱり思うことはあるだけど 僕は強く言えないそのことを君は知ってるからああいう態度をとるんだなそれならば こっちにも方法はあるどうか この想いを届け 届け君にあんなことを言われたら君に呪いをかけてそうだな 猫になればいいだけど 二人の仲は今より悪くならないようにさっき出てた君がこんなふうになって戻ってくるとはさすがに後悔するよ僕だってやっぱり想いを僕の右手舐める君はいつもの無邪気な顔で僕を見つめてるこのままでもいいかもとちょっと思うなどうせなら一緒に散歩をするかい僕にも呪いをかけてそれなら分かり合えるかもそれで二匹の仲も今より良くなるかもしれない僕ならだけど せっかく人として生まれたなら僕が悪い方でいいからやっぱり ごめんと言いたいな君の呪いを解くにはどうすればいいくたぶのない声で君が泣くよ涙が出てきた泣いても何の解決にもならなくてどうすればいいくたぶのない声でどうすればいいくたぶのない声でああ本当にごめんよ何度言っても言い足りないほどにその時君の声に呼ばれるように何度も言っても言いたいななぜか君が帰ってきたなぜか君が帰ってきた