茜色の夕焼け空に
鳥の群れが
流れてゆく
風に押され転がるペットボトル
僕を追い越してく
夢を描けて大人は言うけど
信じれば叶うって抱きつけたけど
それならばどうして朽ち果てた夢が
この街に溢れてるの
Oh
生きるって辛いねBaby
こんな苦しいのHelp me
溜息さえ出ない
どうしていつもこうなんだろう
いつだって僕ばっかり
投げ出しちゃいたいよBaby
勇気もなくて自分が嫌いになってく
ねえ神様どこかで見てるんでしょ
助けに来てよ
重いカバンをずり上げながら
コンビニの前ガラスに映る
もう一人の僕が呟く
あなたは誰なの
幸せってものに点数があるなら
僕のワードは勝手考えてやめた
画面の中じゃみんなアピールし合ってる
ついつい覗いてすぐ消した
人間って脆いねBaby
ネタマシイくってヒステリー
いつも誤魔化してばっかり
染み付いた負け癖が
どうしても拭い取れない
逃げ出しちゃいたいよBaby覚悟もなくて心が引きこもってく
何度だってやり直せるよなんて綺麗事でしょ
生きるってつらいねBabyいつまで続くのTell me
涙も出てこない
一度きりの人生を今日もほぼとぼ歩く
世界中で誰よりも惨めな僕を
どうぞ笑い飛ばしてよ
夕焼け空の向こうに放り投げた行き場のない声
終わらないブルース