*・*・* 山口 志 *・* 山口 志 * 山口 志
改札の前 つなぐ手と手
いつものざわめき 新しい風
明るく見送るはずだったのに
うまく笑えずに 君を見ていた
君が大人になってくその季節が
悲しい歌で溢れないように
最後に何か君に伝えたくて
さよならに代わる言葉を 僕は探してた
君の手を引くその役目が
僕の使命だなんて そう思ってた
だけど今わかったんだ 僕らならもう
重ねた日々がほら 導いてくれる
君が大人になってくその時間が
降り積もる間に 僕も変わってく
例えばそこにこんな歌があれば
二人はいつもどんな時も つながっていける
突然ふいに鳴り響くベルの音
焦る僕ほどける手離れてく君
夢中で呼び止めて抱きしめたんだ
君がどこに行ったって僕の声で守るよ
君が僕の前に現れた日から
何もかもが違く見えたんだ
朝も光も涙も歌う声も
君が輝きをくれた歌
抑えきれない想いをこの声で
遠く君の街へ届けよう
例えばそれがこんな歌だったら
僕らはどこにいたとしても
つながっていける
君が僕の前に現れた日から