* * **大きな窓の下に 眠り足りない太陽冷たい床に冷たい頬を 押し付けてみたら小さな音ですさえも 低く響いてくるからこの時の中 立ち止まるのは私だけなんだ本当は ひどいこと 願った あの日あなたには 幸せにと 笑った あの日燃えよ燃えよ木々のごとく赤のごとく私よ燃えよ燃えよ名もない 花のように名もない 花のように人知れず見て 行きましょう人知れず見て 行きましょう声も かけずにただここに 居てただここに 居てあなただけ 居てよあなただけ 居てよ色付く 木々たちが色付く 木々たちがやがて 裸になっても真綿の雪の その白さのようそっと照らしましょう正しさは ただ進むことでしょうか過ちで 胸を突いて ここで消して燃えよ 燃えよ 罪の孤独 赤の孤独全てを燃えよ 燃えよ燃えよ 燃えよ