歩き慣れた この道が
見慣れたはずの この景色が
よそよそしく 冷たいのは
多分
俺だ
届かない今日に 自分に落ち込み
イラついているから
できたら何かのせいにして
楽になりたがるから
子供じゃないんだぜ
年寄りじゃないんだぜ
こんな日は隠れて寝て
また走ったさ
全ては自分で思うほど
良くはなくだけど悪くもない
淡々と流れる日々に
落ちたり
舞い上がったり
目寄り先に霞んだ心には
青い空と川の流れを
体中に浴びせ 掘りかけて
流し
飛ばして
ゆっくりと急ぐ
あの鳥を見習って
俺の空はここにある ここに
子供じゃないんだぜ
年寄りじゃないんだぜ
こんな日は隠れて寝て
また走ったさ 俺の空はここにある ここに こ
こに