君はいつからか偽りの海を彷徨っていた
ひび割れた心の声を誤魔化すように空は泣いていた涙色
雨粒が不安を煽るように窓を叩く
寂しがり屋の君はもうここにはいないね
濡れた髪そのままで
受話器の向こうの誰かを
友達なんて嘘つくよ
置いてどこに行くの
ガラスに映る果てない心
涙色に染まっていく
君だけをただ君だけを
ひたすらに求めてるんだけど
ふいに交わした君からのキスは
さよならはないんだの
そんな映画
終わりのような恋でした
携帯のロックも
お気に入りの香水も
変えたことすら
気づかずに過ごした
バカだろ
もし願い叶うなら
あの夜に戻りたいと
どうか笑われたって言った
本気で思ってるよ
君はどこかで他の誰かと
愛の続きを見つけたの
それすらも知らないままに
また次の季節迎えるよ
部屋に残った写真の笑顔が
いつかは色褪せても
忘れることない
ソピアの似合う恋でした
ガラスに映る
果てない心
涙色に染まっていく
君だけを
ただ君だけを
ひたすらに求めてるんだけど
不意に交わした
君からのキスは
さよならのサインなの
そんな映画の
終わりのような恋でした
変わらず続きをDIYで barbecueで撮った
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