*・*・* 初音ミク
寂しさのつれづれに
手紙をしたためています
あなたに黒いインクがきれいでしょう
青い便箋が悲しいでしょう
あなたに黒いインクがきれいでしょう
あなたに黒いインクがきれいでしょう
あなたの笑い顔
不思議なことに今日は覚えていました
不思議なことに今日は覚えていました
塾になったお祝いに
作った歌も忘れたのに
寂しさだけを手紙に詰めて
故郷に住むあなたに送る
あなたにとって見飽きた文字が
季節の中で埋もれてしまう
ああ ああっ
なぜなら 季節の中の
暮らすことが 二人によくないのは わかっていました
明日 曇りガラスの 外は雨 私の気持ちは かけません
寂しさだけを 手紙に詰めて ふるさとに住む あなたに贈る
あなたにとって 見飽きた文字が 季節の中で 埋もれてしまう
鮮やか色の 春は陽炎 眩しい夏の 光は強く
秋風のあと 雪が追いかけ 季節は巡り
あなたを変える
サブタイトル キョウ