*・*・* 初音ミク知らない街を歩いてみたい 春の街なら匂い草積んで緑の ゆりかご編んでみたい生まれたばかりの 小さな夢 ひとつだけ大事にそっと育てるために緑のゆりかご 編んでみたい匂い草積んで知らない街を歩いてみたい 夏の街なら潮風を集め雲の風船 ふくらませたい海の向こうの海の向こうの南の島 サンゴ礁綺麗な芝居 飛んでくように雲の風船 潮風を集め知らない街を歩いてみたい 秋の街なら知らない街を歩いてみたい 秋の街なら夕焼けになって寂しい あの子の窓を染めて涙が乾いて 白い線をつけた頬薄紅に 色に 輝くように寂しいあの子を 夕焼けになって知らない街を歩いてみたい 秋の街なら見たい冬の街なら思い出になってあなたの 心を尋ねてみたい二人のあの頃 楽しかった あれこれを黙ったままで忍べるように あなたの心を思い出になってああ いくつもの 季節歩いて行くでしょうああ 熱い想い 憧れを抱いて笑うための光エンディング