忘れないように僕は笑うけど
それだけじゃ足りないから
小指と小指で誓い合っては
いつもの歌歌うんだ
だけどその度胸が痛むのを
僕は少し気づいてた
顔に出ないようにまた笑うけど
気づかれてはいないかな
歌い終わったその時に
未来のデジャヴ顔を出す
あの時君のその小指は
僕になんて誓ったんだい
あの時僕のこの小指は
僕になんて誓ったんだい
君になんて誓ったんだい
約束交わす度に分かってた
君は少し遠くなる
この距離また
縮めたくなっては
約束を積み上げてく
そうやって約束して
また破って
疑って
遠くなって
繰り返して
そんな約束なんて
パリのうちどちらかを
嘘つきにするためのものならば
そんなものはいらないよ
いらないよ
きっと大丈夫
二人なら
未来のデジャヴ
泣い泣いた
あの時僕のこの小指は
君をなんでだだったんだい
あの時僕のこの小指は
君になんでビビったんだい
あの時君のその小指は
僕になんて誓ったんだい
そんなことはもう言いたくない
君にだって言わせやしない
指輪指切りのためじゃない
誓いは壊しちゃうもんじゃない
この指輪指切りのためじゃない
誓いは壊しちゃうもんじゃない
この指輪指切りのためじゃない
誓いは壊しちゃうもんじゃない
指輪指切りのためじゃない
誓いは壊しちゃうもんじゃない
壊しちゃうもんじゃない
互いの胸の内にそっと