空から舞い落ちる雪が 歩く僕らの足を止めた
雪だね 嬉しそうに 君が肩を寄せた 今年初めての白い冬
君の隣は 僕がいい
一目見た日から 決めていたんだ ずっと君がいい
二人の確かな時間が 静かにそっと積もってゆく
沈黙が怖かった頃 意味のない言葉を 無理に並べたね 覚えてる
恋は不安で揺れてた でも今はわかる
動かぬ愛は 安らぎをくれる
目の気通りの街道樹たちは 身を寄せ合って 冬を越す
君の隣は 僕がいい
奇跡舞うこの夜 雪の中の 君はとても綺麗だ
素直に言うよ ずっと君が好き