*・*・* 初音ミク
* 初音ミク
生まれた少女を君のもとまで
危うさは熱いコーヒー
勘違いしたくとしたくして
雨の匂い シワのないシャツ
色づく街路樹 震えること
巡る季節に 虚ろな変わり目を
背負って 眠る季節に
せめずに いられたなら
これからを何度 過ごせたのかな
誰も知らない
眠るよりももっと 目の覚める日々に
迎える毎日を
黄色く彩って
メロじゃなくて
私じゃなくても
生まれた少女を
振り返る
鮮やかに 見事に
そう
努力し続けて 輝かしい
拡大を求める
疲れた多少でも
無常を絶えず